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美幌町
観光まちづくり協議会

  • 〒092-0004
    美幌町仲町1丁目44番地
    経済センター2F
  • TEL:0152-73-5251
  • FAX:0152-73-5253

美幌町観光まちづくり協議会田村 雅人(肉の割烹田村 マネイジャー)

札幌で名前が売れたのをきっかけに、
「美幌の田村」の名が売れ、
食に対する意識の高い人が、この町に
来るようになったと感じています。
田村さんはマネージャーということで、趣味を教えてください。
田村:55歳です。趣味は食べ歩きです。
出身は美幌ですか。
田村:北見生まれ北見育ち。現在も北見に住んでいます。
北見に住んでいる方から見て美幌はどうでしょうか。
田村:父親が美幌出身で、昔は栄えていましたが、今は人口も学校もお店も減っています。私が26年前にこの店に入った時は、飲食店も今の倍以上ありました。ここ数年で商店街を含め、かなり元気がなくなっています。札幌とか東京と比べると、かなり寂しい状態にあると思います。
この辺では食べ歩きはしますか。
田村:北見ですることはありますが、札幌に行くことが多いです。うちの店舗が札幌に4件あるので、色々吸収してこちらに還元できたらと思います。都市部ではないですが、商品としてもレストランとしても決して引けを取りません。
都市部での評価はどう感じていますか。
田村:うちの強みは「お肉屋さんが経営している」という点です。札幌でも東京でも他店と比べて、安い価格で提供できていると思います。逆に、札幌から美幌に来たお客さんに対しても、十分にご満足いただける品揃えになっていると思います。
札幌や東京に比べて、さらにリーズナブルになっていますか。
田村:なっていますね。地元の食卓としての機能を守りつつ、いいものを提供していきたいと思っています。
美幌でしかないメニューはありますか。
田村:値段を1000円くらいに抑えたランチをご用意しています。ランチは25種類。値段を抑えることで、毎日でも来てもらえるようにしています。
夏から秋にかけて、ここのお店で、都市部の女性専門家に食べていただいたときの意見で印象的だったのが、田村さんが美幌発祥ということが半数以上の専門家に知られていませんでした。「美幌の田村」という発信はあまりされていないのでしょうか。
田村:札幌で名前が出て、観光のついでに行ってみようとなってきた時に、ネットの評判でも「美幌の田村」という名が売れました。その結果として食に対する意識が高い人がやってくるようになり、意外と大変な状況になっています。
地元の方になるべく頻繁に食べられる価格帯で提供するというのは、観光客に来てもらえるきっかけになるのではないでしょうか。
田村:なるべく変わらない価格で提供していくことを目指しています。親がいつか子供に「自分も昔はここで食べた」ということを語り継いでもらえるような店になればと思います。
観光客を呼び込み、町外のお金を美幌に還元しようという動きが進んでいますが、それに対する意見などあればお聞かせください。
田村:道内に外国人観光客が増えているが、うちも台湾などのツアー会社と契約し、年間何十本というツアーを直接連絡を取って来てもらっています。うちは広い部屋があるので、ほかのお客さんと接触しませんし、トイレやバイキングに関しても何度も来てもらっているガイドさんに徹底してもらっています。あとは微博で口コミが広まり、レンタカーで来る人が増えています。英語や中国語のメニューを置かないのかと聞かれますが、片言の会話を自分も楽しんでおり、そういったコミュニケーションを通してまた口コミに乗ってくれることを期待しています。この2年で国内のツアーは減っていますが、海外からは2倍以上に増えています。ホテルは知床に泊まっていますが、受け入れを渋るレストランも多いため、よく来てくれています。いい方向にかっていると感じています。
旅行会社で多いのはどちらでしょうか。
田村:台湾の会社です。そこの社長も一度来てくれました。基本的にはスケジュールがFAXで来ます。今年の10月、11月までのツアーの予定は入っています。フリーで来てもらった時も、観光協会で外国人向けパンフレットを作っており、それを渡しています。
ある意味、ここが美幌のインバウンドの入り口になっていますね。
田村:空港もあるし、網走観光協会に台湾の人がおり、その人が最初に紹介してくれました。女満別空港は知床や屈斜路湖への入り口になっています。今まで海外の方からプランを組むだけだったのですが、こちらからマネジメントしていきたいというのもあります。ここで食べて、うちのスーパーで買い物をしてくれるように回していきたいですね。2月の旧正月に入ると、さらに増えるため、もっと大事にしていきたいと思います。

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